TechAcademy(テックアカデミー)のメンタリングはいらない?キャンセルできる?
チャットサポートの質問や、聞くことはある?
そもそも、メンターと講師の違いや評判は?
また、言葉はキツイですが、メンターがハズレだった場合、変更はできるのか?
そこで、この記事では、テックアカデミーの「メンター」と、「メンタリング」についてまとめました。
※掲載情報は、当記事の更新時点ものです。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。
テックアカデミーのメンターとは?講師との違いとは?
メンターとは、専門知識や技術を提供し、アドバイザーやコーチのような役割をする人のことです。
また、日本の師匠と弟子の1対1の関係とは違い、1人の人に対して複数のメンターがいる場合があります。
一方、講師とは、大学や専門学校などで講義をする人を指して言います。
テックアカデミーでは、エンジニア育成の指導者を「講師」ではなく、「メンター」と呼んでいます。
メンターの評判
テックアカデミー公式ブログでは、メンターからメンタリング・チャットサポートを受けた受講生の声があります。
実際にメンターの評判はどうなのか?それらの口コミも引用・編集してご紹介します。
- エンジニアのチーム開発や、キャリアについてなど、分からないことを親身に聞いてくれた
- Webサービスのプッシュ通知は技術的に難しいので、メンターが丁寧に教えてくれた。
- プロジェクトファイルを見てもらい、ポイントを教えてもらい解決できた。
- 業界の裏話を聞けたのが、転職時の判断基準になって役立った。
- いくつかのプログラミングスクールで無料カウンセリングなどを受けていた。最終的にTechAcademyを選んだのは、メンターの人柄だった。 出所:TechAcademy
これらメンタリング・チャットサポートの具体的なインタビュー記事は公式サイトでも確認する事ができます。
公式サイトからインタビュー記事にアクセスして、詳細を確認してみてください。
メンターにはずれがある?
テックアカデミーのメンターには「はずれ」があるのでしょうか?
「はずれ」というと言葉がキツイですが、人間である以上、相性はあると思います。
運悪く、相性が悪いメンターに当たってしまう事があるかもしれません。
しかし、テックアカデミーのメンタリングは、一人のメンターとのマンツーマンではありません。
メンタリングを希望した日に空いているメンターが対応してくれますので、人が入れ替わります。
また、こちらがメンターに対して失礼な態度をとてしまうと、そのメンター自身のモチベーションが下がってしまう事もあると思います。
その姿を見て、「はずれ」と思ってしまう可能性もありそうです。
そのため、対処としてはこちらが失礼な態度を取らない事と、メンタリングを希望する曜日や時間などを変える事で、違うメンターが対応してくれる可能性があります。
メンターの変更はできる?
テックアカデミーの利用規約では、受講生がメンターを指名したり、変更する事ができないようになっています。
受講生がメンタリングを希望した日にち、時間に合ったメンターが担当してくれます。
そのため、相性が悪いなど「はずれ」だと思った場合は、曜日や時間などを変える事で違うメンターに出会える可能性があります。
テックアカデミーのメンタリングとは?
テックアカデミーで言っているメンタリングとは、メンター(指導者)による学習のチャットサポートを指しています。
具体的には、直接教えたり、指示するのではなく、受講生本人へのアドバイスや対話での気づきを得られるように促します。
テックアカデミーでは、どのコースでもメンタリングを受ける事ができます。
メンタリング画面
テックアカデミーのメンタリングでは、「talky」というビデオチャットツールを使用しました。
海外のサービスですが、英語力がなくでも簡単な操作で使用する事ができます。
こちらはダウンロードする必要はなく、テックアカデミー側でメンターと共有のURLが作成され、そちらからアクセスします。
出所:talky
推奨環境や必要な機器としては、以下のようなものです。
- ブラウザ:Google Chorme
- パソコン or スマートフォン
- カメラ
- マイク
こちらは、パソコンだけでなく、スマホからアクセスし、メンタリングを受ける事もできます。
また、パソコン画面を撮影し、メンターと共有するためのツールとして、「Gyazo」というツールも使われています。
プログラミングでつまづいたところや、WEBサイト制作の状況などをメンターに画像や映像で伝える事ができます。
実際に使ってみた映像が以下になります。
このような画像や映像を簡単に共有して、わからない部分をメンターに質問するのに役立ちます。
その他、具体的なメンタリング方法については、公式サイトをご確認ください。
メンタリング時間と予約変更
テックアカデミーのメンタリング時間は、約30分です。
当編集部でメンタリングの無料体験を受けたところ、25分程度でした。
もしかすると、今後変わる可能性もありますので、必ず公式サイトや無料体験などで確認してみてください。
日時は13時~23時の間で、予約する形となります。
もし、メンタリングの日にちや時間を変更したい場合は、開始の24時間前までに連絡すると、振り替えする事ができます。
予約のキャンセルは、次の項目をご覧ください。
メンタリングのキャンセル
テックアカデミーのメンタリングを申請したけど、日程を変更したいなどの理由であれば、キャンセルする事ができます。
その場合、一旦キャンセルして、再度メンタリングを申請する必要があります。
また、メンタリング開始24時間以内での日程変更はできません。
出所:TechAcademy
どうしても学業やお仕事が忙しくなってしまった方は、一旦キャンセルして日程変更する事ができます。
メンタリングがいらない場合
テックアカデミーを検討されている方や、受講生によっては、メンタリングがいらないとか、やりたくないといった方もいるようです。
その場合も、メンタリングをキャンセルする事もできます。
しかし、テックアカデミーの利用規約によると、合計2回キャンセルした場合、運営を妨害したとして、その後のメンタリングを受ける権利を失うと掲載されています。
また、メンタリング料金の返金も行われません。
そのため、基本的にはキャンセルせずに、メンタリングを受けておいた方が良さそうです。
しかし、どうしてもお仕事が忙しいなど、時間が取れないといった場合は、1回のみキャンセルしても問題ないかと思います。
※上の情報は、テックアカデミーの利用規約からまとめており、当記事の更新時点ものです。最新情報などは、必ず公式サイトも確認してください。
※関連記事:テックアカデミーの退会と返金保証 途中解約やクーリングオフ
チャットサポートで聞くこと・質問の仕方
テックアカデミーのメンタリングを行う上で、チャットサポートで聞くことや質問の仕方がわからないと言った方もいるかと思います。
出所:TechAcademy
テックアカデミーのFAQや公式ブログでは、メンタリングやチャットサポートで聞いた方が良い事。
また、実際に受講生が聞いた事などが掲載されていますので、その内容を要約してまとめました。
- テックアカデミーのどのコースが合っているのか?
- IT業界やエンジニアの働き方
- IT業界の裏話
- Webアプリ開発の技術面
- プログラミングをしていて解決できなかった点
このように、テックアカデミーのコースやIT業界について、プログラミングの解決策などを教えてもらえたり、サポートしてもらえます。
チャットサポートでの質問の仕方として、メンターさんが不快に感じないように心がけた方が、より良いサポートをしてくれる可能性が高いです。
どうしても文字だけですので、対面より誤解を招きやすい傾向があります。
その分、伝え方や文章も考えながら、誤解のないよう質問の仕方を心掛ける必要があります。
メンタリングの無料体験
テックアカデミーでは、無料体験する事ができ、メンタリング自体も体験する事ができます。
別途、無料メンター相談もする事ができます。
具体的にどんなメンタリングをしてくれるのか確認したい場合、無料体験してから検討するのも一つの手段だと思います。
以下、実際にメンタリングを受けてみた時の画像です。


出所:TechAcademy
実際に、当編集部で受けたメンタリングの体験談は、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:テックアカデミーの無料体験・メンター相談
テックアカデミーのメンターとメンタリングまとめ
テックアカデミーのメンターとは、プログラミング学習や転職のサポートをしてくれる指導者の事を指していいます。
テックアカデミーのメンタリングでは、担当のメンターがチャットサポートをしてくれます。
メンタリング時間は約30分が多く、事前に日時を予約する形になります。
メンタリング自体の日時変更はできますが、メンターの変更についてはできません。
また、メンタリングがいらないという場合、2回キャンセルすると、今後メンタリングを受ける事ができませんのでご注意ください。
チャットサポートでは、テックアカデミーのコースや、IT業界・プログラミング自体について聞くことができますので、メリットも多いと思います。
実際にメンターやメンタリングが良かったという声も多数あり、評判は悪くありません。
テックアカデミーのメンタリングは無料体験する事ができますので、まずは体験してから検討してみてください。
※掲載情報は、当記事の更新時点ものです。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。